腰痛対策と早期発見
腰痛対策の根幹は、早期発見・早期治療である。椎間板ヘルニアのような症状になる前に、きちんとした腰痛対策をするべきである。今回は前回のひどい腰痛で逃げ場がなくなる理由を質問いただいたので解説したいと思う。腰痛と言うのは人間の要なので、痛いと何もできなくなってしまいますからね。
誰もが通常は逃げ場を持っているのだが、疲労の蓄積により血行不足、そして発痛物質が溜まることによる筋肉の衰え、これらを放置しておくことで筋肉が硬くなり、関節の稼動域が悪くなる。身体にあるはずのしなやかさがなくなり、逃げ場がつくれなくなり、最終的には擦れた部分が炎症を起こし腰痛が悪化してしまうのである。
腰痛対策にはマッサージや整体は有効な手段の一つとなる場合がある。マッサージや整体などを受けると血行が回復し、疲労物質がながされ身体が軽くなったと感じる。しかし実はその場では楽に感じても、しばらくすると元の状態に戻ってしまうことも多い。腰痛は大変ですね。
腰痛対策をしっかりとおこなっていれば、多少の腰痛であれば自分自身に備わっている力で改善できるようになる。全ての人が腰痛で苦しむ前に自分自身で腰痛を改善する術を身に付けるべきである。それが時間的、金銭的、そして心身面でも効果的であることは明らかである。
腰痛に身体の機能は?
腰痛対策には様々な身体の機能を知っておく必要がある。今回は骨盤について説明する。骨盤は『骨盤体操』や『骨盤ダイエット』などに代表されるように、非常に関心が高い部分である。民間の治療院などでは骨盤矯正などど称して多額の治療費を取っている、私に言わせれば悪徳治療院も多い。腰痛対策において骨盤矯正は重要ではない。骨盤を矯正したところで、しっかりと筋肉をケアしていかないとすぐに戻ってしまうからだ。今からその点も含めて説明をしたいと思う。
腰痛対策のヒントとして、良い治療院を見つけるコツを一つ。腰が痛いからといって、腰ばかり一生懸命施術するところはいかないほうが良い。先ほど言ったハムストリングスや腸腰筋、お尻や肩甲骨、鎖骨、わきの下、内転筋などバランスよく施術している治療院を選ぶべきである。
私から言わせれば、ここまで腰痛の症状が進行しないうちに腰痛対策をしてほしかったということである。そして言い換えれば、事故を除いていきなり上記のひどい腰痛にはならないということである。
今まで多くの腰痛患者がいましたが、今回のひどい腰痛になると非常に長期間に渡って我慢が必要となるケースが多い。やはり何ごとにも早期発見、早期治療が大切である。ひどい腰痛になる前に、きちんとした腰痛対策を実践してほしい。
